住空間デザイナー 飯島道春さん
自然素材にこだわった、シンプルでナチュラルな家づくりで幅広いファンを持つ『FORM ASH+BARN(フォルム アッシュプラスバーン)』。
その人気住空間デザイナー、飯島 道春さんに、グローエの水栓金具にこだわる理由をおうかがいしました。
ホテルで使われていた安心感
飯島さんがグローエ製品と出合ったのは、十数年前。古いホテルでグローエの水栓を見て、シンプルなのに、しっかり機能的な部分も持っているところに惹かれたとおっしゃいます。
「機能的にも安心感のあるものという印象が強かったですから、グローエを使うことが多くなりました」
選ぶ理由は機能・デザイン・ランニングコスト
キッチンも洗面もインテリアの一部という捉えかたをされる飯島さん。見て美しく、機能も兼ね備えた空間を作っていくうえで、水栓を大切に考えていらっしゃいます。
「水栓金具は、よく考えてみるとドアノブと一緒。毎日使って壊れない、快適に使えなくちゃいけない、デザイン的にも優れていなくちゃいけない。それでいて、空間に調和するものでなくちゃいけない。だから、水栓にお金を使うべきなんじゃないかな」
最初から全ての水栓金具をグローエでコーディネートして、お客様に提案してしまうそうです。
その理由は、機能とデザイン、両方が優れていること。
「価格も決して高くないですよ、10年20年使うものとして考えたら。長い目で見ても、デザイン性でも、お客様にメリットが大きい、それが一番のいいところだと思います」
かっこよくてシンプルなもの、「ユーロウィング 」「ユーロディスク」をよく採用されるとか。
「最近の便器も、すごくシンプルだから売れていると思うんです。永年使っても飽きが来ない、ずっと使えるものという意味でシンプルが好まれてきています」
「うちは特別そういう方向なのですが」という前置きの後で、最近のトレンドはよりシンプルなものを追求しているとのこと。
お使いいただいたお客様からの評判も上々だそうです。
「グローエ製品は、メンテナンスもしっかり対応いただけるので、安心して扱えます。また、来客から『いい水栓ね』って褒められる、『センスのいい住宅だな』と思ってもらえると喜んでいただいています。信頼のおける、ちょっと高級なブランド、まあそういう満足感もあるんです」
実質的な機能の高い自動水栓に注目
いま一番、注目している製品は自動水栓の「ユーロプラスE」。自動水栓は、手を近づけるとセンサーが反応して、自動的に水が出ます。
「『FORM ASH+BARN』 神戸で展示しています。それを見て使う方が増えていくと思うんです。家庭にはまだ普及しないかもしれませんが、お薦めはしています。ハンドルを閉めないから、水栓自体も周りも濡れないし、汚れない、掃除もしやすい。実質面で汚れないなどという機能も大切ですが、そういう永年の技術がグローエは高い。デザインも機能的な面からきたものだと思うので、気に入っています。シャワーやキッチン水栓など、もう少しラインナップが出てきたら、よりいいなあと」
お話に出た「ユーロプラスE」のほか、ボタンを押すと一定時間水が流れて止まる自閉栓「コントロプレス」は、水を出しっぱなしにすることがないので、節水効果も期待できます。また、レバーやハンドルを操作する必要がないので、ユニバーサルデザインの観点からも優れた商品です。さすが飯島さん、独自の視点で、しっかりとトレンドに合った商品をセレクトされていました。
<洗面>
機能最優先ではなく、お客様の好みに合わせた、可愛く、暖かみのある素朴なデザインに。空間に広がりを感じさせる横長のカウンターに鋳物製の白いボウルを設置。全体の雰囲気に合わせて、ふたつハンドルの少しクラシカルなデザインの水栓「アラベスク」を選びました。
<キッチン1>
白い水栓「ゼドラ」に白いホーローシンク、それに木を合わせた、シンプルでいながら暖かみのあるデザインは、落ち着きや安心感をもたらしてくれると、好まれるかたが多いようです。
<キッチン2>
二人で一緒に作業できるキッチンをご希望のご夫婦。家で一番いい場所にキッチンを陣取り、窓の目前には木立。シンクを2個所に設けたので、大人数での作業も可能に。最近はワインでも飲みながら料理を楽しむというかたも増えてきています。
■飯島 道春さん
住空間デザイナー。1988年、設計事務所オレンジポイント設立。住宅・店鋪・リフォームの設計施工、家具デザインを行う。インテリアショップ『オレンジバーン』、ミニマムスタイルショップ『アッシュコンテンポラリー』の設立を経て、2000年に2つのショップを統合して『FORM ASH+BARN』を設立。
1月にオープンしたばかりの『FORM ASH+BARN』 神戸のショールームにも、グローエのキッチン・洗面水栓が展示されています。
