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グローエジャパンの技術体制

24 グローエジャパンの技術部では、常にお客様に最高のグローエ製品をお届けすることを心がけています。
今回はお客様のニーズや要望を製品に反映させ、ご納得いただける製品づくりをするために、どのような体制を整えているかをお伝えします。

グローエジャパン株式会社
技術開発 サービス担当 陸川 昌弘


お客様の声を、商品開発に反映する体制

グローエジャパンでは、変わりゆく市場の環境に合わせて、日本国内でもトレンドやお客様の要望をリサーチしています。

例えば操作性、デザイン性の良さ、節水機能などは万国共通に求められる要素ですが、日本では、加えて安全性や品質に対する要求が非常に高いことが特徴なので、そういったお客様の声はドイツ本社へ報告して、商品開発に反映しています。

グローエが日本市場に向けて開発した商品をご紹介しましょう。

25 右図:「グローサーモコンフォート」サーモスタットバス・シャワー混合栓

グローサーモコンフォート」サーモスタットバス・シャワー混合栓は、ループ状のハンドル、自在吐水口など、使いやすさにこだわりました。
温度調整安全ボタンは、熱いシャワーを好む日本人のために、42℃に設定しています。また、日本のユニットバスに多い、給水・給湯口間の幅200mmに合わせた取付け用インレットを装備しています。


26 右図:「ユーロディスク」コンフォートキッチン混合栓

ユーロディスクコンフォート」キッチン混合栓は、大きな食器類をシンクで洗うことの多い日本のキッチン事情に合わせて、吐水口を長く、高く設定し、シンクを広く使えるよう配慮しました。また、ユニバーサルデザインなど、操作性に対する高い要求に応え、レバーを長めにデザインしたのも特徴です。

27 右図:「ユーロディスク」洗髪・洗面混合栓

ユーロディスク」洗髪・洗面混合栓は、洗面所に洗髪用のシャワー付き水栓を設置することの多い、日本特有のニーズから生まれました。引き出し式のシャワーヘッドは、上下にスライドさせることもできます。


検査工場試験室を備えた、厳しい品質検査体制

28 右図:グローエジャパンの実験室 (東京 大田区)

グローエジャパンは、ドイツの製品を輸入販売するにとどまらず、必要な検査は日本で行い、責任を持ってお客様にお届けしています。

設備設計にあたって必要な、水栓金具類の各種テスト、たとえば通水確認、耐圧検査、流量測定などの実験を行うことができ、日本水道協会の認定検査も行える、品質確認試験室を備えています。

日本で販売している海外メーカーで、このような施設を持っている会社はまれでしょう。この試験室にはキッチンメーカーの方などがトレーニングに訪れることもあります。

現在、全国に71店のグローエジャパン認定のサービスショップがあり、グローエでは、ショップへの技術教育なども行っています。
また、取り扱い説明書はもちろん日本語化。日本の施工業者さんに使いやすいものを作成しています。

グローエジャパンの技術スタッフは、これまでの技術者という枠を超えて、設計士のもとへ赴き、商品選択や施工のアドバイスもできるような『セールスエンジニア』を目指しています。

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