「F1」シリーズが映える『管の家』
東京世田谷区に完成したばかりのI.Tさん、Y.Hさんご夫妻のお住まい。
ホルンを演奏されるご夫妻のお宅は、1~3階の各階が分断されるのではなく回廊風に一つに繋がり、ホルンのような広がりが感じられることから『管の家』と名づけられました。バスまわりには、「F1」シリーズを選びました。

奥様が一目惚れした「F1」シリーズの洗面水栓(31034BK)
洗面室は、奥様の一番のお気に入りの場所に。水栓を磨くのも楽しみだそうです。掃除のしやすさを考えて壁出しタイプに。

ハンドルはオプションでレバーハンドル(45005BK)を選んで個性を出しました。
愉しみながら、自分たちで選びながら作った家
建築プロデューサーに土地探しから建築家のコンペまでを依頼。設計を建築ユニットアーキエアの二瓶渉氏に決めたのは、「低予算、変型敷地…という障害が多い中で、それを楽しくクリアしていけそうな方だった」のと、『この家ではこういうことをやる』というのがはっきりしていたから。二瓶氏も「自分達の思いを理解してくれる方と住宅が造りたい」と思っていたそう。
ご夫妻はメーカー勤務。ものを造る側の人間として、家づくりも愉しまれました。
「建材や設備機器は、二瓶さんにも探していただくけど、私たちも探す。例えばキッチンはステンレスでまとめたいから、カッパ橋で選ぶという風に。通販もずいぶん活用しましたよ」。
二瓶氏も「本当に刺激を受けました。僕らはカタログスペックと値段で選びがちです。お二人は、高価=いい物ではなく、ここはこうしたい、それにあうから、と自分の価値観で選ぶんです」。
ご主人が一番気に入ったシャワーセット(34140BK)。
シャワーバー(28360BK)までトータルでデザインされていたことが決め手の一つ。洗面台ともにF1シリーズで統一しました。
ステンレスのパネルは二瓶氏の制作。床に採用したコルクタイルは、奥様がインターネットで探しました。暖かく、滑らないため、快適です。

シャワーヘッドはセナ(28034BK)
トイレのタオルリング(40080BK) もF1シリーズでチョイス
機能と美しいデザインの両立を確信したグローエ
グローエのカタログは手に入れておられましたが、「実際に設置した雰囲気時を知りたい。カタログだけでは、国内メーカー品と単純に比較ができな」とショールームへ。
使う前は「高級だけど、合理的で機能的にしたら美しいデザインになったんじゃないか」と想像されていたそうですが、実際使ってみて、その通りだと確信。
「レバーが軽すぎて微調整が困難だったりすると、それはストレス。毎日使うのだから、妥協はしませんでした」。
二瓶氏もグローエには、ドイツ車に代表されるように質実剛健で力強さが感じられると。「微妙な重さと抵抗感、スムーズさのバランスがいいですね。施主の方にも、必ずショールームなどで触って、違いを確かめていただきます」。
機能とデザインを吟味した結果、バスまわりには、夫婦共通の趣味、ホルンを連想させる「F1」のフォルムと質感を気に入って、またキッチンには「ゼドラ」を選びました。
シングルレバーのゼドラ(33023SD) と、浄水器用単水栓(20119)を両サイドに。


ショールームで実際に水を出し、ゼドラを選択。 『引き出せて、ステンレス』という要望にもぴったりでした。
シングルレバーなので、カウンターのどちら側からも使いやすいです。浄水器水栓も吐水量があって、ストレスを感じません」。
「ソファって意外と座らないんですよね」と、リビングには畳に座布団スタイル。平日は早く帰宅したほうが食事の準備をして、二人でくつろぐ。休日は仲間を呼んで、ホルンの練習やコンサート。
人生の面白みを知り、自分の好みを分かっていて、その中で選択できる人へ向けたF1シリーズの似合うご夫妻でした。

『管の家』の外観(左)と、設計を担当された建築家 二瓶渉氏(右)
設計 アーキエア 電話 0422-42-9622 http://www.archi-air.net
