欧州の性能テストで「グローサーモ2000」「グローサーモ3000」が1位に
ドイツの権威ある製品性能テスト “LGA QualiTest” のサーモスタットの性能テストにおいて、グローエの浴室用サーモスタット混合栓「グローサーモ2000」と「グローサーモ3000」が1位を獲得しました。

グローサーモ2000(左)とグローサーモ3000 バス・シャワー混合栓
このテストでは、ヨーロッパで生産されている浴室用サーモスタット混合栓、グローエの製品を含めて14機種について、調整能力、安全性、操作性、メンテナンスのしやすさの4項目について、さまざまな検査が行われました。
まず、調整能力のテストでは、吐水中の水圧の変動に対して、いかにすばやく吐水温度を調整できるかを測定しました。その結果、グローサーモ2000、3000ともに、水圧が変化した瞬間に、吐水の温度は、設定していた温度からわずか摂氏 0.13度の誤差が発生するだけでした。0.13度といえば、身体にはまったく違和感を感じない程度の差異。シャワーを浴びている最中に、家族がトイレや洗面所を使用して一時的に水圧が下がってしまっても、シャワーのお湯が急激に熱くなってしまう、などということはないでしょう。
続いて、吐水中に何らかの理由で水の給水がストップしてしまった場合。サーモスタット機能のない混合栓では、熱湯のみが吐水され、やけどの原因となってしまいます。しかし、サーモスタットがついている場合は、瞬時に混合栓内で給湯も強制的にストップします。

今回の測定では、水側の給水停止後、お湯が強制止水されるまでの5秒間に吐水されたお湯の量は、グローエ製品でわずか6ml(左)。一方、他社製品では5秒間で130.5mlもの熱湯が吐水されました。
グローサーモ2000、3000の温度調整能力の優れている点(グローエターボスタット機能)が評価されました。

次に行われたのは、安全性のテスト。
吐水中にうっかり混合栓の熱い部分を触ってしまうことは、よくあります。各製品のさまざまな部分の表面温度を調べました。
38度に設定したお湯を吐水中に、製品の表面温度を測定中。
グローサーモ2000、3000は、給湯された通常60度もの熱湯の通り道を、水で囲い込む内部構造となっています。(グローエクールタッチ)。混合栓のどこを触っても、設定した温度以上に表面が熱くなることはなく、安全に使用できます。

38度で吐水中のグローサーモ。本体表面のどこを触っても38度以上にはなりません。

同じく38度で吐水中の他社製品。熱湯の通り道は表面から触っても60度近くに。うっかり触るとやけどの原因に。
その他、操作性の項目では、吐水量を通常の50%まで低減できる機能(エコボタン)や、片手で正確に温度調節できる点が、またメンテナンスのしやすさでは、シンプルかつコンパクトに設計されたサーモスタットのカートリッジが評価されました。
約50年前に、はじめて浴室用サーモスタットを市場に紹介したグローエ。その品質のDNAを引き継ぎつつ、常に技術革新を行ってきました。こうして4項目すべてにおいて1位を獲得、「グローサーモ2000」「グローサーモ3000」は、もっとも安全で使いやすいヨーロッパ製のサーモスタット混合栓であることが証明されました。
